酔いどれ先生のICT備忘録

最近のアクティブラーニング教育事情、最新ガジェットについて綴っています。

Yosemiteにアップデートしたものの、iPhotoの調子がおかしい。

この記事は、iPhotoライブラリ管理の不具合について書かれています。

 
みなさんは写真管理をどのソフトを使われているのでしょうか。私はiMacを購入した2009年からこの5年間、アップル純正ソフトiPhotoを利用してきました。最初のうちはローカルストレージにデータを保存していたのですが、iMacをHDDからSSDに取り替えたタイミングで、これまでバックアップ用に運用していたNASのTime Capsuleを一部写真データの保存先へ変更しました。
 

しかし、アップルはiPhotoNAS運用動作保証をしていないんですよね。なので、次第に溜まっていく写真の数に比例するように、NASに置いているiPhotoライブラリからの読み込みも遅くなっていくのです。遅いだけならまだ我慢できるのですが、接続も切れるようになり、さらに接続が切れるたびにiPhotoそのものが強制終了するということもありました。

 

殴ってやりたい位にイライラしてしまいます。
 
さらに、写真管理の運用を見直すべきもう一つの出来事、それは、OS X Yosemiteにアップデートしたことです。
 
iPhotoNASに置いてあるライブラリとの接続が不安定になり、一旦強制終了させました。そして、再度iPhotoを起動させようとすると、「このバージョンの iPhoto でライブラリを開くには、最初に準備が必要です」というメッセージが。
 
そして、iPhoto上でバージョンアップの作業がされるのかと思いきや、一向に動作する気配がない。そして、しばらくするとiPhotoそのものが終了してしまうというとんでもない事態に陥ってしまいました。
 
ライブラリを再構築する作業も行ってみましたが、やはり上手くいきません。残念ながら手の施しようがないと判断し、iPhotoライブラリのMasterフォルダから写真データを抜き出して、再度iPhotoライブラリの再作成をするしかないと決心したのです。
 
そして、まさに今現在、新たにiPhotoライブラリを作成して、旧iPhotoライブラリのMasterフォルダごと写真を取り込み中…。果たして17,000枚ほどある写真データの移行はどれくらいかかることやら…。