iPhotoライブラリを再構築する
この記事は、読み込みができなくなってしまったiPhotoライブラリの構造を再構築することについて書かれています。
昨日は、YosemiteniアップデートしたことがきっかけてiPhotoがうまく起動しなくなるといったハプニングについて投稿しました。いまだに、新フォトライブラリへ移行中でございますが、場合によればわざわざ新フォトライブラリを作成しなくても解決する場合があります。
iPhotoライブラリの修復について
フォトライブラリの修復方法について、私が行った作業は以下の通りです。
1.iPhotoを一旦終了させる。
2.「Command」+「Option」キーを押しながらiPhotoを起動します。
3. 「フォトライブラリ First Aid」ウインドウが開きます。
4.「アクセス権を修復する」から「データベース再構築」まで順番に実施してみる。
5.4の作業を行ってもiPhotoがうまく起動しない場合は、ライブラリが破損していますので、新たにiPhotoライブラリを作成します。
iPhotoの新規ライブラリを作成する方法
1.「option」キーを押しながら「iPhoto」を起動する。
2.以下のウィンドウが表示されるので「新規作成」を選択する。
3.任意のライブラリ名を入力の上、保存場所を選択して、最後に「保存」する。
これでライブラリの新規作成は完了です。ちなみに、新規ライブラリを作成した時点で、次回からiPhotoを起動すると、そのライブラリが自動的に選択されます。