酔いどれ先生のICT備忘録

最近のアクティブラーニング教育事情、最新ガジェットについて綴っています。

デジカメとiPhoneの写真をまとめて管理する方法を模索する

この記事は、デジカメとiPhoneで撮影した写真を、全自動でflickrとローカルPCに保存させることについて書かれています。

 

iPhotoのライブラリが破損したことによって、写真データの整理方法について改めて見直す良い機会がめぐってきました。

 

  今回のテーマ

 デジカメやiPhoneで撮影した写真データを

 【自動で自宅NASに保存させること】

 【自動でFlickrにアップロードさせること】

 【従来までのiPhotoから新たにLightroomで写真管理をすること】

はたして、私の構想はうまくいくのでしょうか。

必要なもの

まずは何と行っても「Eye-Fi」カードが必要でしょう。

これを私は、愛用する一眼レフカメラ「D7000」にセットしています。

 

次に、「D7000」で撮影した写真データをiPhoneで受信します。そのために必要なアプリがこちら。

Eye-Fi

Eye-Fi

  • Eye-Fi
  • 写真/ビデオ
  • 無料

 これが今回の中心となるEye-Fiアプリです。デジカメからダイレクトモードでiPhoneに転送した写真をFlickrやPCに自動転送してくれるといった優れものです。但し、iPhoneが別のWi-Fi環境下に居る場合は、手動でEye-Fiへ接続設定してやる必要があります。

 

次に、必要なものといえばFlickrのアカウントであることは言うまでもありません。


Welcome to Flickr - Photo Sharing

 

全自動の流れ

1.デジカメで写真を撮影する。

2.撮影した写真データを、ダイレクトモードでiPhoneへ送信する。

3.iPhoneで受けた写真データを、Eye-Fiアプリを経由してFlickrへアップロードする。

4.iPhoneで受けた写真データを、Wi-Fi環境下でPCの保存フォルダへ送信する。

5.保存フォルダをLightroomの指定フォルダとして設定する。

 

図で表すと

f:id:yoidorepapa:20141021170735j:plain

こんな感じですね。