酔いどれ先生のICT備忘録

最近のアクティブラーニング教育事情、最新ガジェットについて綴っています。

立体駐輪場に対応した自転車用チャイルドシートはコレだ。

この記事は自転車のチャイルドシートについて書かれた記事です。

 

そろそろ後部座席チャイルドシート購入の時期

子どもが成長するに連れて買い替えが必要になるものはたくさんありますが、そのうちの一つには自転車のチャイルドシートが挙げられるのではないでしょうか。うちの自転車もそろそろ子どもの成長に合わせて、前用チャイルドシートから後ろ用に買い替える時期に差し掛かってきました。

 

候補として挙げられる条件

後ろ用のチャイルドシートを購入する上で条件が3つあります。

  1. ヘッドレスト付きであること。
  2. フットガードがあること。
  3. 立体駐輪場の下段に収まること。(ベース台から50センチまでの高さ)

1と2の条件だけであれば、候補は引く手数多あるのですが、3の条件になってくると選択肢はほぼ限られてきます。というのも、2段式の駐輪場に置く場合、ヘッドレストがある後ろ乗せチャイルドシートだとヘッドレストが邪魔になって駐輪できないことがあります。

 

候補は二者択一

そこで候補にあげられるのが、OGKのRBC-009DXF3-B2。 

OGK 着脱ヘッドレスト付うしろ子供乗せ RBC-009DXF3-B2 Mベージュ

 

もう1つは、RBC-007DX3/リア用/ヘッドレスト付き

OGK ヘッドレスト付デラックス後ろ子供のせ OGK ヘッドレスト付デラックス後ろ子供のせ RBC-007DX3 アイボリー

 

両者の違い

どちらの製品も同じOGKですし、使い勝手はほとんど同じと見て良いです。それぞれの違いはいくつかあります。まず、RBC-007DXSではフットレストの高さが2段階に調節できますが、RBC-009DXF3-B2は固定されているので調節できません。次に、足を置く幅はRBC-007DXSと比べると、RBC-009DXF3-B2の方が広いようです。

ここが検討のポイントのひとつになってくるわけですが、身長が伸びても脚を少し曲げればフットレスト内に収まりますが、足の幅は大きくなってしまうとフットレストからはみ出てしまいます。安全性の観点から考えるとRBC-009DXF3-B2の方が良いのかなと考えました。

 

決め手は着脱式ヘッドレスト

安全もさることながら、何よりも使い勝手という点でまさっているのは、

ヘッドレスト脱着式であるということ。RBC-007DXSでは、ヘッドレストがねじで固定されているので脱着の際にはドライバーが必要です。普通の使い方であれば、ここを脱着するということはまずないのですが、うちの場合はマンションの駐輪場が立体式になっており、ベース台から50センチ以上の場合、ヘッドレストを取り外す必要がでてきます。この点でRBC-009DXF3-B2に軍配があがります。

 

まとめ

安全、使い勝手を総合的に評価すると我が家の場合はRBC-009DXF3-B2となりました。価格を調べてみますと、2014年11月4日現在でのネット最安値はサイクルベースあさひ楽天市場店で7,189円(税込・送料込)で販売されています。これを街の自転車屋さんに持ち込んで取り付けてもらった場合は、1,000~2,000円程度かかります。取扱説明書のとおりに組み立てれば安全性は確保できるようなので、私は自分で取り付けを試みようと思っています。もし、お店に持ち込んだとしても9,000円程度なので、手間をお金で買うと考えればそう髙くはありませんけどね。

 

 

OGK 着脱ヘッドレスト付うしろ子供乗せ RBC-009DXF3-B2 Mベージュ

OGK 着脱ヘッドレスト付うしろ子供乗せ RBC-009DXF3-B2 Mベージュ