酔いどれ先生のICT備忘録

最近のアクティブラーニング教育事情、最新ガジェットについて綴っています。

Apple Watch を手放すことにしました。

 
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発売日に購入したApple Watchを一ヶ月弱使用してきましたが、この度手放すことにしました。

 

これまでの記事でもApple Watchについて取り上げたことがありました。
 
通知機能、これは確かに感動しました。おかげでスマホを見る回数も減りました。
 
1時間おきにスタンドを通知してくれる機能も健康面から考えると心を打たれました。
 
カバンに入れたまま手元でミュージックの操作ができるのも、いままでとは違った操作性を味わうことができて楽しめました。
 
世間では、Apple Watchを買った人は絶賛し、買っていない人はそれをこき下ろすという流れがありますよね。
 
当たり前のことだと思います。
 
前者であれば、高いお金を払って手にしたApple Watchです。この世のどこに批判する人がいますか?(笑)
 
一方、後者であれば、欲しかったけど出足が遅れて手にできなかった人はその悔しさから『そんなもん、いらんやろ!』となってしまうのは仕方ありません。
 
私は、Apple Watchを手にしてある意味、今までのように新しいiPhoneを手にするのとはまた違った喜びを味あわせてもらいました。
 
しかし、先にも述べた中で『便利』という言葉は一つもありませんでした。全てiPhoneでできることであって、手元で必要最小限にコンパクト化した時計型デバイスといった感じです。
 
何より、手首につけるアクセサリーに8万を費やしてまで果たして本当に必要なモノなのか自問自答したときに答えはやっぱりNOでした。
 
ここまで、やや理屈っぽく書き連ねましたが、手放す理由は以下の通りです。
 
  • 時計を見ようと手首を返して文字板が点灯するまでに0.5秒くらいの遅れが発生する。やっぱり、これはイラっとしました。
  • サードパーティアプリの起動というか読み込みが遅すぎる。使い物になりません。
  • 電話機能はたいして使わない。車の中でならまだしも、大半を家の外で過ごす自分にとっては、街中やオフィスでは使う勇気がない(笑)
  • アプリはアクティビティしか使わなくなった。スタンドもだんだん無視するようになってきた。
  • 1日1回は充電しなければならない。面倒臭い。
  • Apple Watch 2が出ても多分買わない。
そして、今回手放す決意をした何よりもの理由は『需要と供給のバランスが取れてきた』ということです。
 
つまり、高い売却金額で売れるのもあと少ししかない、というわけです。中古でも今であれば落札相場もやや高めということもあり、早いうちに回収しようと思いま、この度売却を決意しました。
 
ということで、今回の記事はごく少数の方にしか読むに値しない記事かと思いますが、Apple Watchにそろそろ飽きてきた、とか、Apple Watchは自分にとって宝の持ち腐れだと感じはじめ人は参考にしてみてください。