酔いどれ先生のICT備忘録

最近のアクティブラーニング教育事情、最新ガジェットについて綴っています。

当ブログのコンセプトとブログ名変更のお知らせ

この度、当ブログのコンセプトとブログ名を変更することにしました。

 

2014年の9月にブログを開設してから約1年半、ガジェット紹介を中心に、知って得する節約術、京阪神間のグルメ、時事ネタについてつらつらと書き連ねてまいりました。おかげさまで記事数も100を越え、1日あたりのPV数もコンスタントに100PVを越え、ようやくブログ更新の励みになる数字へと成長してきたように思っています。

 

これまでのコンセプト

ガジェット紹介、節約術、グルメ日記など、周りを見渡せばこのようなブログは巨万とあるわけでして、私のようなブログ初心者が書く薄っぺら委内容の記事にあまり存在価値はないのかなと思いだしました。しかし、こんな私のブログでも毎日100人前後の方々に見ていただいているということが励みになり、1年半も書き続けてこられた原動力だったことは確かですし、大変感謝しています。ありがとうございました。

これからのコンセプト

新しいコンセプトを決めるにあたり、以下2つのポイントに焦点を絞ってブログを運営していくことにしました。

  1.  他と似たようなテーマを扱わないブログコンセプト
  2.  自分ならではの経験が活かされるコンテンツづくり

当ブログを開設してから今日まで感じたこととして、完全に埋もれてしまっている感は否めません。それは1で挙げている内容が要因であり、1を実行するための目標が2なのではないかと考えています。

私の経歴:サラリーマン→教員→サラリーマン→教員(←イマココ)

自分で言うのもなんですが、日本中を探しても私のような奇特な経歴の持ち主はなかなかレアなのではないかと思います。私自身が少し変わり者なのかもしれませんが、このようなかなり特殊な経験をしたからこそ、せっかくなのでこれまでの備忘録として残しておこうと思いました。さらには、同様の転職を考えている人のお役に立てればと思い、自らの体験に基づいた情報を、可能な範囲で、広く掲載していきたいと考えていますので、よろしくお願いします。

 

 

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

 

 

台湾はなぜ親日なのか、その理由。

台湾で信じられない規模の大きな地震が起きてしまいました。夜が明け、現地の大変な被害状況が徐々に明らかになってきています。2011年の東日本大震災の際には、GDPに対する支援金の占める割合は台湾がアメリカを抜いてダントツの1位だったというツイートもみかけました。阪神淡路大震災被災した私も、21年前に台湾から友好国として手厚い支援をいただいたことは鮮明に記憶に残っています。

 

台湾が親日な理由

ところで、台湾はなぜ親日なのでしょうか。私個人としては、やはり台湾人の国民性にその理由があるのではないかと考えています。 

清が台湾を統治していたころは、民族間のすれ違い、風土病の流行、ヨーロッパから持ち込まれるアヘンによって島全体が荒れた状態となっていたこともあり、まともに治めることができなかったと聞きます。

やがて、日清戦争によって日本は台湾を植民地として取得することに成功しました。植民地化するというと、よそからやってきた軍隊が原住民を迫害し、我が物顔で搾取していくといった欧米的手法のイメージがありますが、日本は台湾を統治するにあたってこのような欧米的手法を用いることはしませんでした。日本国の延長線上にある第2国として日本本土と同等に扱いながら原住民と手を取り合って発展させていく手法をとっていったのです。

 

孤島化から文化的・経済的な発展へ 

具体的には、台湾には教育が普及していませんでしたので学校を建設し、日本本土から優秀な教員を台湾へ派遣し、教育水準のアップを図ったといわれています。また、アヘンが蔓延による原住民のひどい健康状態を回復させるために病院も建てられ、健全健康な国民の育成に力を尽くしました。これ以外にも、インフラ事業の整備や農産業の発展などが挙げられます。かつて清から見捨てられ孤島となりかけた台湾がこのように大きく発展できたのは日本本土から派遣されてきた有能な日本人と、それに忠実に従って奉職しつづけた台湾原住民の貢献によるものが大きかったのでしょう。

大東亜戦争では、台湾も日本の一部という見方から対岸の火事というわけにはいきませんでした。しかし、日本軍として台湾の原住民が徴兵されるということはなかったようですが、かえって徴兵されなかったことに疑問を持ち「私達も日本国として徴兵を希望します!」と訴えたほど台湾原住民の日本に対する忠誠心は高かったのです。

 

日本の属国から外れる

残念ながら日本は大東亜戦争で敗戦を喫してしまいます。台湾は日本の統治下から離れ、どこの国にも属さない状態となりました。そこで、台湾を統治することになったのが中華民国です。台湾は、おなじ漢民族に統治されることに安堵の気持ちを抱きました。しかし、実際に行われていたのは台湾人に対する暴行・強奪・中傷などひどい扱いだったようです。「日本は原爆がおとされ、台湾には蒋介石がおとされた」と揶揄されるほどのことだったのだとか。

 

教育、医療、インフラなど日本の統治の影響を受けてきたのは朝鮮も同じですが、今や世界を見ても類をみないほどの反日国家がいる一方で、決して裕福ではない財政状況であるにもかかわらず世界を見ても類をみないほどの親日国家が存在します。

 

冒頭にも記したように、やはり、国民性にその理由があるのかなと思います。

 

 

台湾―四百年の歴史と展望 (中公新書)

台湾―四百年の歴史と展望 (中公新書)

 

 

ASUS MeMO Pad 7 ME572CL(LTEモデル)使用 レビュー

先日、ドコモにMNP転入したときに、LTE回線を月972円で維持できるということで同時に契約したタブレット端末d-01G。外出の際の動画閲覧用として割り切って使えば特に問題はないスペックではありましたが、売却すれば1万円ほどになるということだったので、4年前購入したNexus7(2012)Wi-Fiモデルと併せてヤフオクに出品しましたところ、合計で2万円ほどになりました。

これを元手に、プラス数千円出せば7インチのSIMフリー端末が買えるということだったので、今回「ASUS MeMO Pad 7 ME572CL 」を購入しました。

 

【デザイン】
色は黒かゴールドのいずれかを検討しました。黒は裏面がエンボス加工になっていて滑りにくい素材が使われています。一方、ゴールドはツルツル、スベスベです。一部に黒も使われおりいわゆるツートンカラーになっています。パソコンのフタのようなデザインなので、賛否両論ではありますが、ケースやカバーを装着してしまえば問題ないです。ということで今回はゴールドを選択しました。あと、SDカードスロットにカバーがなく、ぽっかり口をあけています。カードを挿入すれば「フタ」となるので違和感はありません。

 

【処理速度】
android特有のカクツキはあるものの非常に快適です。以前使っていたNexus7(2012)は、最初のころは動作もキビキビしていたのですがアプリをインストールしたり、アップデートを重ねていくことで徐々にモッサリしてきました。おそらく、MeMO Pad 7 もそのようになっていくのかもしれませんが・・・。

 

【入力機能】
とくに問題はなさそうです。ATOKがプリインストールされているので、こちらを利用しています。デフォルトの花びら入力は使いづらかったので、フリック入力に変更。変換予測もなかなか速く、総じて優秀な印象です。

 

【携帯性】
7インチタブレットでも最軽量級の軽さです。また、薄くて手のひらサイズなので電車などでも簡単にカバンから取り出して使えます。私は通勤時に電車の中で電子版の新聞をよく読んでいます。あえて不安な点としては、先述のとおり裏面がツルツルで滑りやすくなっていることですね。まぁ、カバーを装着すれば滑りにくくなるでしょう。

 

【バッテリー】
さすがにiPad Air 2と比べるとバッテリーの減りは早いですが、通勤時のWEB閲覧やメール確認、読書、動画鑑賞など1日1時間程度の使用であれば、2~3日は十分にもちます。休みの日は、朝から家でごろごろしながら様々な用途で利用する場合、夜まで十分に持ちます。

 

【液晶】
驚くほどキレイです。iPadRetinaディスプレイと互角かそれ以上なのかなと感じました。やはりタブレットは画面がキレイに越したことはないと思います。そういった意味で、解像度が1920×1080は必須条件になるでしょう。尚、ワンタッチで読書モードにできるアプリがインストールされていて、これはブルーライトが抑えられ画面が黄色っぽくなるのですが、目が疲れにくい色味でなかなか良い機能だと思います。

 

【プリインストールソフト】
使いこなせば価値があるのでしょう。しかし、私は似たような用途のアプリを新たに使おうとは思いません。だって新たに覚えるとか面倒ですもん(笑)

 

【まとめ】

  • 残念ながら取扱説明書はついていない。ASUSのウェブサイトにも日本語版マニュアルは用意されていない(私は個人的には要りませんけどね)。
  • ASUSのサポートはまったく当てにならない模様(ヨドバシとかの量販店で購入した方が無難)。
  • OSがバージョンアップできる(iOSであれば当たり前ですが)。
  • 2万円台でSIMフリーのタブレット端末は「ASUS MeMO Pad 7 ME572CL」一択一か。

ということで、以上ASUS MeMO Pad 7 ME572CL レビューでした。この先3年は使い倒します。

 

 

 

docomo iPhone 6s plus 64GB MNP一括0円+iPhone 6 16GB MNP一括0円+CB29,000円

年末にauからドコモへ2台同時にMNPしました。auの更新月まで残り3ヶ月あったのですが、違約金を支払ってでも乗り換えて正解でした。今回は、iPhone6S Plus 64GBとiPhone6 16GBの2台にかかった初期費用と今後の維持費についてご紹介します。

初期費用

1台目:iPhone 6 16GB(一括0円+CB50,000P)

2台目:iPhone 6s Plus 64GB(一括100,000円)

  • のりかえボーナス(通常)   ▲10,800円
  • のりかえボーナス(割増)   21,600円
  • 家族まとめて割        10,800円
  • 下取りプログラム(iPhone5s21,000円

100,000円-(10,800+21,600+10,800円+21,000円)=一括 35,800円

 

ということで、端末価格が一括35,800円まで下がりました。ここから1台目でキャッシュバックされたポイントを35,800円分使用しました。つまり、 iPhone 6s Plus 64GBが一括0円で購入できたことになります。それでも手元には14,200円分のポイントが残りました。

さらに、特別キャンペーンとしてタブレットのd-01Gが一括0円+CB15,000円だったので今回のMNPとは別に3台目の新規契約もしました。さらに下取りには出さなかったiPhone 6s 64GBがヤフオクで46,000円で落札されました。出品手数料などを差し引いた43,500円が現金として手元に残りました。

まとめると、

  • CB 14,200円+15,000円=29,200円
  • iPhone6S 64GB 売却 43,500円

【収入合計】72,700円

ここから乗り換えにかかった費用を算出します。

  • 違約金10,341円×2
  • MNP事務手数料2,160円×2
  • 契約手数料3,240円×2
  • d-01G契約手数料3,240円

【費用合計】34,722円

つまり、収入72,700円-支出34,722円=収支37,978円となりました。

 

維持費

次に、2台分の維持費についてみていきます。条件として、端末が2台とも一括0円、ドコモ光の同時契約が前提です。

1年目

  • カケホーダイプラン(スマホ/タブ)2,700円×2台= 5,400円 
  • シェアパック10 9,500円 
  • 光★スマホ割(最大12か月) -1,350円×2台=-2,700円 
  • ドコモにチェンジ割(最大12か月) -1,350円×2台=-2,700円 
  • 光セット割 -1,200円 
  • シェアオプション 500円×1台= 500円 
  • 端末サポート -2646円-864円= -3,510円 
  • 光★いっしょ割(最大12か月) -416円×2台= -832円 

合計 7,625円(3,812円/1台あたり) となります。

これに加えて、今回はシェアパックをフル活用して一台あたりの維持費を安くしていきます。シェアパックは、離れて暮らす家族もシェアグループに加入することができます。今回は離れて暮らす弟にも協力してもらいました。

シェアパック10を3人で均等割りして分割請求オプションを組みましたので、単純に9,500円を3人で割って1人あたり3,166円に抑えることができました。

1年目のランニングコストは2台で4,458円ということになります。

 

2年目

光★スマホ割 ドコモにチェンジ割 光★いっしょ割の3つの割引がなくなります。

  • カケホーダイプラン(スマホ/タブ)2,700円×2台= 5,400円 
  • シェアパック10 9,500円÷3台×2= 6,333円
  • 光セット割 -1,200円
  • シェアオプション 500円×1台= 500円
  • 端末サポート -2646円-864円= -3,510円

合計 7,523円(3,761円/1台あたり)となります。2年間の平均として、1台あたり約3,000円の維持費がかかることになります。


以上、かなり複雑なことになっていますが、1つ1つ積み上げながら丁寧に計算してみると明らかにドコモへMNPして大正解だったことがいえます。

 

 

 

 

【docomo】 iPhone 6s Plus (64GB, ローズゴールド)

【docomo】 iPhone 6s Plus (64GB, ローズゴールド)

 

 

 

 

 

7インチSIMフリータブレットの購入を検討。

あけましておめでとうございます。今年も「ためになる情報」をマイペースで皆様に発信していければと思っています。何卒よろしくお願いします。

 

さて、先日docomoMNPした際に、一括0円の「d-01G」も同時に契約しました。しかし、この「d-01G」、いわゆる格安タブレットでして、スペックもそんなに高くありません。ですので開封せずヤフオクで売却しました。

 

そんな中、年末に雑誌「デジモノステーション」を購入したのですが、付録がすごかったのです。というのも、月額基本料0円に加えて499MBまでは通信料無料という神SIMカードでして、これはなんとか活用せねばと思い、これを機にSIMフリーのタブレット購入を検討しました。

 

まず最初に頭に浮かんだのが、Nexus7(2013モデル)です。生産が終了した現在でも、7インチタブレットの世界では王者の座に君臨しつづける神機です。しかしながら、SIMフリーモデルはもう市場には流通しておらず、中古でしか入手する術はありませんでした。中古でもよいかなと思ったのですが、やはりバッテリー寿命のリスクを考えるとなかなか踏ん切りがつきませんでした。

 

そこで、いろいろと調べていく中で、ASUS meMo pad7の存在を知りました。Nexus7の型番がME571、meMo pad7の型番がME572、つまりNexus7の後継機なんですね。とはいうものの、このmeMo pad7のLTEモデルも生産終了、そして量販店では取り扱いが終了していました。年末に販売されたZenPad 7.0が、meMo padの上位互換にあたる機種とのことだったので、ZenPadでもいいかなと思っていたのですが、どうやらスペックにおいて少し懸念事項が・・・。

 

以下、私が気にするスペック項目だけを抜粋して比較してみました。

機種名 meMo Pad 7 Zen Pad 7
バッテリー 3950 mAh 3450 mAh
解像度 1920x1200 1280x800
メインカメラ 500万画素 800万画素
重量 279g 268g
厚さ 8.3mm 8.7mm
114.4mm 110.9mm
高さ 200mm 189mm

 

ここには紹介していませんが、拡張性やオーディオ面においてはZenPad7が優位だそうです。しかし私の場合、月に500MBの0SIM運用が前提ですので、主にWeb閲覧のしやすさにウエイトを置いています。そう考えると、解像度、重量、バッテリーなどにおいて優位のmeMo Pad 7に軍配があがるのではないかと考えました。

 

 

 

 

 

iPad Air2を1年間使ってみて感じた5つのこと

去年の12月にiPad Air2を購入してちょうど1年が過ぎようとしていますが、1年間使ってみて感じたことをレビューしてみたいと思います。

 

タブレットPCとしてちょうど良い大きさ

これまでタブレットは初代iPadiPad2、iPad mini2、Nexus7、そしてiPad Air2と使ってきましたが、タブレットとして利用するには重さ、サイズともに一番使いやすかったのではないかと感じています。用途としては、外出時には持ち歩きはせずほぼ自宅でのウェブ閲覧やメール、ゲームが主です。完全に娯楽目的のiPad Air2ですが、ウェブ閲覧するのにiPhoneでは画面が小さくみづらいけど、書斎にわざわざ足を運んでまでディスプレイを向き合うほどでもないといった場面でiPad Air2はとても役に立っています。

 

とにかく薄い、とにかく軽い

持ち運ぶといっても、ほとんど家の中での使用ではありますが、リビングや書斎、寝室など本当に気軽に持ち運んでウェブ閲覧したりゲームしたり漫画をみたりと楽しむことができます。薄くて軽いので、寝転びながらでも手に負担がかからないのは本当にiPad Air2を購入して良かったと感じました。

 

処理速度が速い

やはりA8Xプロセッサを搭載しているだけあって、ヌルヌルサクサクです。iPad mini2では、アプリを起動させてから文字入力ができるまでタイムラグがありましたが、iPad Air2では一切そのようなことはありません。iPad Air 2のメモリは2GBを搭載していることもあって、アプリをたくさん立ち上げた時にその性能が実感できるでしょう。

やっぱり9.7インチのRetinaディスプレイ

以前使用していたiPad mini2では画面サイズが小さかったこともあり、あまり画質に関しては不満はなかったのですが、やはりiPad Air2サイズとなると話は違ってくるのかなと思います。以前の世代のiPadとは異なるディスプレイ構造(3層から統合したこと)により豊かなコントラストと優れた色彩が表現されているとのことで、やはり同じ画像を見てもさらに輪郭はシャープに、さらに色鮮やかに映し出されています。
 

Touch IDで快適なロック解除

すでに「Touch ID」の快適さは多くのユーザーが感じていることとは思いますが、改めて「Touch ID」なしのロック解除はあり得ないといったほど欠くことのできない機能の一つだと思います。そして、無料パスワード管理アプリ「1PASSWORD」と併用すると文字入力をせずにログインができるので、これはもう絶対に必要な機能となりました。
 

まとめ

以上のように「iPad Air 2」はこれまでのiPadシリーズのいわゆる完成型ではないかと思います。これ以上の進化といえばCPUやメモリなどのスペックが高まるといった程度になるんじゃないかなと思います。ちょうど1年前に購入したiPad Air2ですが、今日まで1日でも使わなかった日はありません(断言できます)。

 

2016年にはiPad Air 3」が登場するのかも知れませんが、現時点では私の用途としては数あるタブレットの中でベストバイですし、間違いなくおすすめできる製品の一つです。
 

 

 

 

Apple iPad Air2 Wi-Fi (MH182J/A) 64GB ゴールド

Apple iPad Air2 Wi-Fi (MH182J/A) 64GB ゴールド

 

 

 

 

大阪〜京都間の移動は昼間特割きっぷがお得!

f:id:yoidorepapa:20151206171503j:image

今月は毎週末、京都に所用で出かけるのですが、大阪〜京都の移動にはJR西日本の『昼間特割きっぷ』がお得です。

 
これはいわゆる回数券タイプのきっぷなのですが、10月にこれまでの「12枚つづり」から「6枚つづり」に見直されました。これに伴い、一枚あたりの単価は少し値上げされた感じも否めません。しかし、それらを差し引いたとしても節約に欠くことのできないのがこの昼間特割きっぷです。
 
昼間特割きっぷは使用できる時間が限定されており、平日であれば10〜17時の間に入場できます。それ以外の時間は利用不可となっています。ちなみに土日祝は全日利用可能です。
 
購入できる場所は、JR西日本の一部の券売機もしくは、みどりの窓口で購入ができます。有効期限は3か月です。以前は12枚を3ヶ月で使い切らないといけませんでしたが、改定後は6枚つづりになりましたので使いやすくなったのではないかと思います。
 
価格は、大阪〜京都が6枚つづりで2,100円となっています。1枚あたりの単価は350円です。通常のところ、大阪〜京都間の運賃は560円ですので、210円得したことになります。クレジットカードも利用することができますので1%がポイントとして還元されるので是非利用しましょう。
 
尚、特割きっぷの区間を越えて下車することも可能ですが、当然乗り越し分は精算しなければなりませんのでご注意下さい。
 
さて、いかがでしたでしょうか?改定前よりも1枚あたりの単価が高くなってしまいましたが、6枚つづりになったことはある意味使いやすくなったのではないかと思います。