docomo iPhone 6s plus 64GB MNP一括0円+iPhone 6 16GB MNP一括0円+CB29,000円
年末にauからドコモへ2台同時にMNPしました。auの更新月まで残り3ヶ月あったのですが、違約金を支払ってでも乗り換えて正解でした。今回は、iPhone6S Plus 64GBとiPhone6 16GBの2台にかかった初期費用と今後の維持費についてご紹介します。
初期費用
1台目:iPhone 6 16GB(一括0円+CB50,000P)
2台目:iPhone 6s Plus 64GB(一括100,000円)
- のりかえボーナス(通常) ▲10,800円
- のりかえボーナス(割増) ▲21,600円
- 家族まとめて割 ▲10,800円
- 下取りプログラム(iPhone5s)▲21,000円
100,000円-(10,800円+21,600円+10,800円+21,000円)=一括 35,800円
ということで、端末価格が一括35,800円まで下がりました。ここから1台目でキャッシュバックされたポイントを35,800円分使用しました。つまり、 iPhone 6s Plus 64GBが一括0円で購入できたことになります。それでも手元には14,200円分のポイントが残りました。
さらに、特別キャンペーンとしてタブレットのd-01Gが一括0円+CB15,000円だったので今回のMNPとは別に3台目の新規契約もしました。さらに下取りには出さなかったiPhone 6s 64GBがヤフオクで46,000円で落札されました。出品手数料などを差し引いた43,500円が現金として手元に残りました。
まとめると、
- CB 14,200円+15,000円=29,200円
- iPhone6S 64GB 売却 43,500円
【収入合計】72,700円
ここから乗り換えにかかった費用を算出します。
- 違約金10,341円×2
- MNP事務手数料2,160円×2
- 契約手数料3,240円×2
- d-01G契約手数料3,240円
【費用合計】34,722円
つまり、収入72,700円-支出34,722円=収支37,978円となりました。
維持費
次に、2台分の維持費についてみていきます。条件として、端末が2台とも一括0円、ドコモ光の同時契約が前提です。
1年目
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ)2,700円×2台= 5,400円
- シェアパック10 9,500円
- 光★スマホ割(最大12か月) -1,350円×2台=-2,700円
- ドコモにチェンジ割(最大12か月) -1,350円×2台=-2,700円
- 光セット割 -1,200円
- シェアオプション 500円×1台= 500円
- 端末サポート -2646円-864円= -3,510円
- 光★いっしょ割(最大12か月) -416円×2台= -832円
合計 7,625円(3,812円/1台あたり) となります。
これに加えて、今回はシェアパックをフル活用して一台あたりの維持費を安くしていきます。シェアパックは、離れて暮らす家族もシェアグループに加入することができます。今回は離れて暮らす弟にも協力してもらいました。
シェアパック10を3人で均等割りして分割請求オプションを組みましたので、単純に9,500円を3人で割って1人あたり3,166円に抑えることができました。
1年目のランニングコストは2台で4,458円ということになります。
2年目
光★スマホ割 ドコモにチェンジ割 光★いっしょ割の3つの割引がなくなります。
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ)2,700円×2台= 5,400円
- シェアパック10 9,500円÷3台×2= 6,333円
- 光セット割 -1,200円
- シェアオプション 500円×1台= 500円
- 端末サポート -2646円-864円= -3,510円
合計 7,523円(3,761円/1台あたり)となります。2年間の平均として、1台あたり約3,000円の維持費がかかることになります。
以上、かなり複雑なことになっていますが、1つ1つ積み上げながら丁寧に計算してみると明らかにドコモへMNPして大正解だったことがいえます。